アラフォーオヤジの明日はどっちだ

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明日を変えたい、人生を豊かにしたいと不動産、リフォーム、経済・節約好きオヤジが突撃体験・調査した奮闘記

【雇用保険】失業手当はいつから?いくらもらえる?申請方法のまとめ

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こんにちは正式にプー太郎になったわたぞう(@asahitv)です(泣

 

詳しくはこちらを見ていただければと思いますが、解散をするって決まっても基本一ヶ月前にはそれを従業員に申告しないと労働基準法としてまずいらしく(すべて潰れるのであれば関係ありませんが)休業やら有給を使って先日正式に離職した。

 

僕みたいに離職した人や、これから経営悪化で倒産やリストラで離職する人の為に、雇用保険の仕組みについてまとめておきます。

 

 

 

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雇用保険とは?

正社員・契約社員の人は雇用保険に入っていると思います、給与明細を見ると毎月2,3000円ほど引かれていると思います。

これ退職して失業した際の保険なんですが、自己都合と会社都合で大きく異なります。

 

自己都合

自分で辞めます!と言って会社を辞めることで、基本的には辞めてから3ヶ月後からでしか出ません。

ちなみに会社都合(クビ)でも自己都合にしてくれと言われるケースが多々あります。特にブラックな会社、ベンチャー・オーナー企業ではちょこちょこ聞く話です。僕はそういった経験はありませんが、もしそのように言われたら断固拒否をするべきでしょう。

ブラック経営者や企業を野放しにしちゃダメ絶対!脅されたりよくわからない説得されると思うけど、自分の首を占めるので勇気を持って立ち向かおう!

会社都合

自己都合とは違って、クビ、リストラ、解散などがそれに当たります。僕の場合は解散だったので当然ながら会社都合で処理されました。

会社都合だと即失業手当がでることになります。

 

失業手当(失業保険給付)はいくら位もらえる?

 

もらえる金額

年齢や勤務期間等によっても違いますが、過去半年間の給料÷180が賃金日額で、それに応じて給付率が80~50%にわかれるようです。

賃金日額が高い人ほど給付率が低くなるように設定されており、基本手当日額の現在上限額は30~44歳で6,755円45~59歳で8,260円です。

実際の計算はもっと複雑らしいのでハローワークで確認するのが確実です。

 

もらえる期間

自己都合の場合は90日(3ヶ月)、10年以上勤めていたら120日(4ヶ月)

会社都合の場合は90日(3ヶ月)~270日(9ヶ月)

 

ちなみに倒産や解雇などの理由で離職した場合には「特定受給資格者」と認定され、失業手当の給付日数が優遇されます。

僕の場合は、ハローワークに確認したところ5ヶ月になるようです。

 

失業手当を受給する手順

① 離職証明書の確認と離職票の受領

ハローワークへ失業手当の申請に行く(管轄の場所を調べる方法はこちら

雇用保険受給者説明会に参加する

④ 失業認定日に求職活動の報告をする

⑤ 失業手当を受給する

 

失業手当の申請に必要な持ち物

  • 離職票
  • マイナンバーカード(個人番号がわかるもの)
  • 身分証明書(運転免許証など)
  • 写真2枚(縦3cm×横2.5cm)
  • 印鑑
  • 本人名義の普通預金口座

 

忘れ物があったら再度出向く必要があるしとにかく時間がかかるので持ち物だけは気をつけましょう!

 

どこのハローワークへ行けば良いのか?(手順のまとめ)

失業保険の申請と給付及び、最初の登録は自分が住んでいる市区町村の管轄でやる必要がありますので以下手順で調べてください。

 

1. 下記のページにアクセスする

都道府県労働局(労働基準監督署、公共職業安定所)所在地一覧|厚生労働省

 

2. 住んでいる都道府県をクリック(東京都の例)

東京都|厚生労働省 

 

3. 少しスクロールして労働基準監督署の右側に「管轄一覧表」があるのでクリック

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労働基準監督署管轄一覧(東京)|厚生労働省

 

ここで自分の住んでいる市区町村別に管轄しているハローワークがわかります。

 

いつから受給か?

申請してから7日間待機期間があります。そこから手続きをして認定されてから実際に振り込まれるのは1週間後くらいになりますので、なるべく早く申請をする必要があります。

 

注意点としては離職票は会社(社労士)が発行するもので、離職日移行に発行するのでいつ発行されるか確認しておいたほうがいいですが、会社によってはなかなか発行してくれないケースもあるようです。

それではいつまでたっても申請できないので、受給期間も遅れてしまいます。

 

10日を過ぎても発行されない場合はその旨をハローワークに伝えると仮申請が出来るようだよ!(ハローワークの人が教えてくれた)

 

再就職手当

失業手当を受給している間に再就職が決まった場合、再就職手当が給付される場合があります。早く再就職が決まるほど、給付率が高くなるように設定されてます。詳しくはハローワークで確認してください。

  • 基本手当の支給残日数が2/3以上ある場合:基本手当の残日数の70%の金額
  • 基本手当の支給残日数が1/3以上ある場合:基本手当の残日数の60%の金額

 

ちゃんと早く就職しても残日数があれば精算しれくれるので早目に就職しても損はないね(むしろ早いほうがいい)

 

不正受給は3倍返しが待っている

失業手当は基本的に失業して転職するための期間の保証なので、その間に仕事をしたり、就労したのに隠していたり、起業する準備をしていた事実を隠していたら、

今まで受給していた金額を返還するだけでなく、その金額の3倍の金額を請求されるので注意が必要です。

アルバイトなどが駄目ではなくアルバイトをしていることを隠しているのがアウトらしいのです。申請したらいくらか減給にはなるようですが。

ちなみに不動産投資や株、アフィリエイトは給与ではなく事業収入なので、転職する意思さえあれば、受給資格があるようです。

 

 

まとめ

離職した人は、自分の状態を把握した上で、なるべく早く離職票を持って申請するのがベストです。不正受給のこともあるので、詳細は自分が住んでいるところの担当ハローワークに確認するのがいいでしょう。

土日祝は基本やってません。それにこれから混むことが予想されますので忘れ物がないようにして早い時間に手続きをするのがいいでしょう。

 

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