アラフォーオヤジの明日はどっちだ

アラフォーオヤジの明日はどっちだ

明日を変えたい、人生を豊かにしたいと不動産、リフォーム、経済・節約好きオヤジが突撃体験・調査した奮闘記

鼻が曲がっていると聞かされ「手術する」ことになった話【後編】

▼本日も応援お願いします!アナタの1日1ポチりがブログを救う♫

ブログランキング・にほんブログ村へ  

この記事をシェアする

こんにちは、わたぞう(@asahitv)です。

 

前回からの続きです。

 

こうして、手術は大きく3つの項目になりました。

 

鼻中隔の矯正

副鼻腔炎の手術

神経切断

 

ちなみに、副鼻腔炎蓄膿症)についてあまり説明してなかったけど、

鼻の中には小さな部屋みたいなのがいっぱいあり、

そこが炎症を起こすと腫れて湿気がたまりウィルスや細菌が増殖して結果膿みたいなものが貯まっている状態。

 

それを薬で解消していくのだが、3ヶ月以上溜まっている状態が慢性というそうです。

 

今回の手術はそこに空気が通る道を作り中を適度に乾燥させるようにするイメージだそう。

 

 

 

手術当日、ドキドキしながら病院に向かいました。

あまり不安はなくむしろ楽しみ!

 

正直、全身麻酔も経験がないので、どんなもんなんだろう?と好奇心が溢れてました。

 

それも点滴を打って、手術室に入ったら一気に緊張してきて、

あ、大丈夫かな?とここで急に心配になるという。。。

 

手術台に乗り、酸素マスクをつけて、麻酔の先生がはいはじめますよ。どうですか?

と声かけられて、なぜかそんな簡単に効かないぞ!って踏ん張っってみたけど、3秒後くらいに意識がなくなりました。

 

f:id:wawwaw:20210511055305j:plain

 

 

 

誰かが、うっすら遠いところで、

 

 

 

 

「は・・・い、終わりましたよ」

 

 

「移・・動します・・よ・・・よよ・・・・」

 

 

 

って声が夢の中で聞こえている

ような感覚で目が覚めました。

 

 

覚めたと言っても、体は動かないし、頭はぼけっとしている。

手はだるいし、呼吸もしにくい(酸素マスクつけている)

鼻は詰め物しているので、口呼吸のみなので、乾く。

 

とにかくだるい。

 

f:id:wawwaw:20210513065329j:plain

 

眠いというよりだるい。

早くこの時間過ぎないかなと言う感覚だけ。。

 

で、寝ては覚めての繰り返しで、鼻も痛いし個人的にはこの時間が一番つらかった。

 

でも3時間もすれば元に戻ると聞いていたとおり、

辛かったのは2時間だけで、起きれるようになり、やっとTVみたりできるようになった。

ちょうど映画タイタニックがロードショーでやっており懐かしいな~と見てました。

 

ちょこちょこ看護師さんや執刀した先生が様子を見に来てくれて、

うがいや鼻の詰め物の交換をしてくれた。

 

鼻の中には何か入っており、どんどん鼻血がでるので、丸い綿の塊を両鼻に突っ込んでいる状態。

 

これをちょこちょこ変える。

 

そのうち自分でやってねと言われ、30分くらいしたら交換していた。

 

その日は興奮して寝れず0時を超えて就寝。

朝起きてからはすぐに朝食、着替えて、先生の診察で

 

あっという間に退院した。

 

退院してからは鼻につめた詰め物がすぐ真っ赤になるので、

それをちょこちょこ取り替える作業。

 

当然鼻で息はできない。

 

通常の状態もきついのだが、寝るときがしんどい。

鼻で息ができないので、口呼吸。すぐ喉が乾いてしまうので、痛くなると感じ。

マスクをしながら寝ました。

 

マスクをする不快感はあるけど、喉にはおすすめ。

 

こうして次に予約をした2日後までこの生活を送っていました。

 

 

 

治療当日、来院するとまず鼻に詰めた表面的な詰め物をとり

奥の方にある詰め物をピンセットでとります。

 

想像としては、直径1cmくらいの綿でも詰めているのかなと思ったら、

ピンセットで引っ張るとずずいと長い綿がでてきます。

 

しかもこれが3つくらい。。

 

どこに入っていたんだ___?

 

激痛ってほどではないが、痛い。我慢はできるレベル。

それより、取れる時のすっきり感のほうがすごかった。

 

すぽっと気持ちよく取れる。

 

すべて除去した時、すっきり!!息ができる!!って感覚だったんだけど、

ここで終わりではありません。

 

鼻のなかを洗浄しないといけなく、

流石にこれからは痛くなるというので、鼻だけ麻酔薬を内部に塗って10分ほど待つ。

 

 

数分経過後、また治療室にて内視鏡を入れて細くて水が出る機械で洗浄、そのあと掃除機で水と奥に溜まっている血や不要なものを除去。

 

内視鏡で見ているものがモニタで見れるので、見ているとスッキリする。

だが、痛い。。。麻酔効いているのか・・・????

 

 

これが終わってやっと開放されるが、ここで初めてわかったことが大きく2つある

 

 

  1. 自分の声が響いて聞こえる
  2. 空気がこんなにも吸えるんだという感動

 

1つ目は違和感でしかなかったが、先生に聞くと、

ポリープや太くなった不要な軟骨を除去したらおちょこ一つ分くらいになったそうだ。

それを除去して空洞ができたのでそれは響いて聞こえる。

でもそれが正常らしく、時期に慣れるとのこと。

 

2つ目は、空気が吸えぎて昔やっていたホールズのCMみたい(古いですが・・)に高原で呼吸をしているような感覚。

清々しい。

 

また息がしやすいので慢性的に頭がぼやっとしていたのが解消されていくような感覚

これは思考力や集中力が高まりそう!

 

これが継続したら大きいことだ。

ちなみに帰り道に感動のあまり他の人はどうなんだろう?と思って検索したら

手術を受けた人は同じようなコメントをしている人が多かった。

 

響いて聞こえるって人にはまだたどり着いてないが、

頭がすっきりする!頭がよくなるかも!思考効率がよくなる!

なんて人ばかり。これは期待できるか。。

 

というかちゃんとした手術なのに、一切ネットで口コミやら情報を調べてなかった。

 

 

それからやっと現在の状況だけど、

まだ喉の奥にはたまに血が固まったものがでてきたり、鼻の奥にかさぶたのようなものができ始めたりして多少最初よりは吸引力が落ちたかなという印象があるが、特に問題はない。

 

あと、もう一つ、これは手術と関係があるのかわからないのだが、

寝ているときの夢を覚えているようになった。

 

レム睡眠が多くなったということ?でも朝はスッキリ。

 

今までは夢を見ていても見たなって記憶もなく気絶したように寝て、サクッと起きるって毎日だったので、夢を見たなって記憶がある日は珍しかった。

 

これが手術後、毎日見たなって思うし、鮮明に覚えていたりする。

これは検索しても出てこない。う~む。謎だ。

 

 

でもまあ、とりあえずは良くなったことばかり。

完全に治るまでに3ヶ月ほどかかるらしく、

それまでは病院に定期的に通い掃除をして貰う必要があるので、今後どうなるかわからないが、何か大きな動きがあったら報告します。

 

 

だらだらと長くなり、鼻の悩みがない人にはまったくどうでもいい話でした、

鼻で悩んでいる人は是非参考にしてもらいたいし、手術はおすすめします。

 

 

ではまた

 

 

 

Betmob|投資家ブログまとめメディア