この日は朝から天気が良かった駅から5分くらいのところにその店舗あった
不動産の契約はマイホームの時以来で、収益物件では初めてのことなので朝から緊張していた。
事前に聞いてはいたがその日は売主さんが来ないので担当者と二人で契約をする形になっていた。3者間でやるもんだと思っていたので、そういうもんなのかなあと思いながら現地に向かった。
最初に狭い会議室みたいな部屋に通され、
しばらくすると担当者が入ってきた。
声とノリから、若そうだなと思っていたが、
思ったより、若い綺麗な女性だった。(見た目は正直もっとちゃらそうと思っていたが)
その後宅建を持っているなんちゃら部長のおじさんが来て契約内容などを詳細に説明してくれた。(義務があるので)
それを淡々と聞いた後は、判子とサインを繰り返す。
正直これはマイホームを購入した際も思ったが何とかならないものなのかな~。とか思いつつ、何回も書いた。
ちなみに売り主は名前は組み合わせて使う判子だった。それいいんかい!って感じだったけど、高齢者だから書くのが大変で仕方がなく。。。とか。まあ特に問題ないのであろう。。
そしてここらへんで、重要なのはローン特約のところだと思う。(現金買いの人は飛ばしてね。)
これから銀行に行くわけだけど、●●●銀行で、利率が00%で幾ら、いつまでに、と明記が正確に行われているか。また違約金がいくらなのか?
ここはつまらない話をひたすら聞いて眠そうになっていてもしっかり目を開けてじっくり聞く必要がある。(もちろん他の所も重要だけど)
なぜならここらへんはトラブルになりやすいからだ。
ローン特約って、基本融資を受けて買いますってものなんだけど、
融資って通らないこともある、いや今は通らないのが普通?
なので、契約したら基本買わないといけないのだけど、融資を前提に購入しますって契約なので、非常に重要だ。
不動産屋によっては、今は通らないパターンが多いので、事前審査をうけてないと契約させないケースも多い。
で、どういうトラブルがあるのかというと、銀行名や利率が書いてないとすると、
銀行で通らなかったら、じゃあ違う高金利のこの銀行なら通るので、こちらで借りてください。それを拒否するとじゃあ、違約金。とか言われるケースもある。違約金はらわないとしても、頭金が帰ってこないケースもあるらしい。
ローン特約をつける際は、気をつけてほしい。
ここも伝えていた内容と違った金額を書かれていたりするケースもあるので、
違っていたら遠慮なくそれ違います!って言って訂正してもらおう。
実際このときも、金額が違っていた。
少ない金額になっていたので、実際に借りたい(理想の)金額に変えてもらった。
これは少ない金額の融資がでて、これじゃ足りんとなった際にもそれを理由に辞退、もしくは他の銀行を当たることができるからだ。
そんなことを1.5Hくらいやって、契約を完成させた。
契約って重要なことなんだけど、これで終わり?あっさりしているなという印象。
年末ギリギリ(この日は不動産屋の納会の日だった)の契約なので、
銀行打診も来年になり、少し時間が空いてしまうが早くせねば!とう気持ちと、
これでやっと不動産投資が始められる!!!
というワクワクで家に帰った。
さて、融資はどうなることやら。。。
続く