あれから色々ネットで調べていた。
するとある記事を見つけた。
基本的にちゃんと、融資をしてもらう活動をした上に無理だった場合に、
仕方なく購入ができない旨を伝えれば、ローン特約のにより契約が白紙になるが、
不動産屋によっては、聞いていない、証拠がないと色々なことを言われ、頭金が帰ってこなかったり、違約金を払わされたりすることがある。
と書いてあった。
マジっすか!
連絡ないのは時間稼ぎ??
と思い出しました。(もちろん思い過ごしかもかもしれない)
そのあと、不安になった僕は、
不動産公正取引協議会に相談してました。
すると言われたことが、
売主さんに断りを入れたんですか?
いや、あった事もないし、不動産屋が仲介に入っているので、
と言うと。
それはおかしい・・・・と一言
不動産屋はあくまで仲介。
本当なら売主さんとの契約なのだから、売主さんにあってなければ話をしたことがないというのも。。
それに売主さんに伝えたって証拠がないと。
通常そこまでのことをするわけではないが、不動産屋とも連絡がとれないのは怖いので、一応内容証明郵便出したらどうですか?
内容証明郵便??
それなら自分が解約したいという気持ちを送った(伝わったかは保証できないが)証明になりますよと。
え?そんなものがあるの?
急いでそれやらないとイカンと焦りだしました。
というのが、もうローン特約まであと
4日に迫っていた。。。
急いで作り方を調べることにした。
弁護士に頼む方法もあるらしいが、時間も金もかけられない。
調べたら自分でも出来そう!
ちなみに、内容証明は郵便局で提供しているサービスなんだが郵便局によると、以下のような説明。
内容証明は「いつ、いかなる内容の文書を誰から誰宛に差し出されたかということを、差出人が作成した謄本によって当社(郵便局)が証明する制度」
中略
「当社が証明するものは内容文書の存在であり、文書の内容が真実であるかどうかを証明するものではありません」、「内容文書とは、受取人へ送達する文書をいいます。謄本とは、内容文書を謄写した書面をいい、差出人及び差出郵便局において保管するものです」
要は用意した書面を証明し、正確に届けたよ
と言う事を証明してしばらく保管してくれるというもの。
ただこれは最終手段です。
相手に喧嘩を売るようなものでもあるので、関係性が悪化しても仕方ないって
いう状況になった場合だけに使用しましょう。
内容証明郵便には、細かいルールがあって、
横書きの場合
・1行20字以内、1枚26行以内
・1行13字以内、1枚40行以内
・1行26字以内、1枚20行以内
みたいな細かいルールがあります。ここも参考にしてみてください
そして文字数の制限だけでなく、気をつけないといけないことが結構ありました。
今回のケースの場合では色々なことを記載して証明しないといけません。
事実を淡々と書きます。
- いつ契約をしたか
- いつ、どこ銀行にいくらの融資を行ったか?それの結果
- 最大限努力をしたが買えない状況なので契約を破棄したい意向
- いつまでに、支払った頭金を返却するような依頼
これを文字数決まっているので無駄なく漏れなく、記載していかないといけません。
これが中々大変。。
それが出来たら中央郵便局みたいな大きめの郵便局にいって、
内容証明郵便を出したいです。
というと文字数などを専用の定規みたいなもので一行一行づつ丁寧に図って、
受理してくれます。
あとは郵送先と手数料を支払って終わり。
間違っても”仲介の不動産会社”に送ってはだめですw
内容証明郵便を時間がなかったので、一応速達で出してから数日後、メールで頭金返金します。
という内容のメールが不動産屋からきて、無事全て解決しすべてのことが終わりました。。
特に不動産屋からは内容証明のことについて触れることもなく、売主がどう言ったか、不動産屋がどう思ったか全くわからなく闇のままになった。
がまあそんなことはどうでもいい。無事に終わったので一安心。
そうして無事解約できたが、
スタートに戻っただけで何も変わらない現実に疲労感たっぷりになった自分がいた。
いつか不動産買えるのかな?
諦めない!でもしばらく休みたい。。。