こんにちは、転職活動中のわたぞう(@asahitv)です。
転職活動中の身なので、たまに面接してます。思った以上に転職市場は壊滅的で途中で採用をクローズするなど大変ですが無職なのでやるしかない状態です。
ちなみに今は自宅でWEB面接をするのが主流です。(むしろ東京都内の会社で今の時期直接来いという会社は余程古い体質なのかブラック企業の可能性大です)
ちなみにエージェントの方に聞きましたが、高スキル、ベテランの経験がある高給取りの人でもWEB面接に慣れてない為、次々に撃沈しているようです。
まだまだここらへんの実際に面接した人の情報は少なかったので、今日はWEB面接の注意点についてまとめたいと思います。
無職で困っている人、これから転職する、もう始めている人、先行き不安に思っている人ブックマークしておいて面接前にチェックするのはいかがでしょうか?ちなみにさっき面接したばかりのホヤホヤです(記事執筆時)
WEB面接とは?
リモートで働くのと一緒で、パソコンやスマホを使って自宅で面接を受けること。企業側は会社や自宅(リモート)で対応しているケースが多い。
使うツールは様々だ。僕が今まで経験したケースは、ZOOM、Skype、wherebyだった。(マイクロソフトteamsが控えている)問題は書類選考が通り面接日が決まった時に向こうからアプリを指定されることだ。
もちろん使い方を教えてくれません。自分でググりましょう。そこまで難しいわけではないのですが、WEBやアプリに慣れてない人は苦労するかも。そしてテストをしにくいのが問題です。
メリット
- 自宅で受けれるので移動時間の無駄がない(地方の方は上京の必要がない)
- カンペを用意できる
- 感染リスクがない
- 自宅で受けれるのでいつもより緊張しない
- 直前まで対策を練れる
デメリット
- 準備が大変
- 音が聞こえづらかったり、最悪ネット環境が悪いと中断する
- 普通の会話と違って発信・受信のタイミングが違っており、会話がかぶる
- 緊張が緩みすぎてバレる
- 自分の雰囲気や印象の伝わり方がデバイスの性能や使い方で変わってしまう
どうやってWEB面談をしているのか?
僕が特殊なのかわからないけど、スマホでやっています。パソコンはあるのだがデスクトップと古いノートパソコンしかない、ノートパソコンはテストしたが、カメラが綺麗とは言えないのでNG。
デスクトップはスペックはいいのだが、肝心のカメラがない。最近は出てきているようだが、最初の面接のときには何処探しても売ってなかった。
今見たら結構売っているやはり買おうかな。。ただデスクトップのPCがある部屋の背景がぐちゃぐちゃなので悩む。。(片付けようかな・・・)
仕方がないのでスマホで対応しているというわけである。
また横にはノートパソコンを置いて面接する会社のHPを表示し、タブレット(これもカメラの性能悪し)には職務経歴書を表示してカンペとして用意している。
これがWEB面談のメリットかもしれない。受ける会社の概要などは基本頭に入れて望むのだが、何社も受けるとこんがらがるし、名称など忘れてしまうケースがある。
そんなときの為に、HPの事業概要のページを表示している。
言ってみれば安倍総理が会見をやる時に左右にタブレット(カンペ)を置いているがそういう状態だ。
WEB面接で気をつけないといけないポイント
気をつけるポイントは、基本的に準備が8割くらいを占めており、これで決まると言っても過言ではありません。
始まってうまく会話が成立したらある程度は安心です。
もちろん、そもそものネット環境やカメラやPC、スマホのデバイスはちゃんと綺麗にスムーズに映るものを準備しましょう。必要経費です。
面接までの準備
自分の格好はちゃんとしているのか?
受ける会社によって違うと思うので、スーツがいいのかわからないが、私服だとしてもちゃんとした格好をしよう。
リモートで自粛している人はパジャマや室内着に慣れ過ぎちゃっている可能性もあるので、せめてジャケットくらいは来たほうが無難。
あと転職エージェントの人にも言われたんだけど、映るのは基本上半身だからといって男性ならズボンを履かない、短パンなどはNG。なにかの拍子に写ってしまうケースがある。
また男性に限るが無精髭、寝癖などないか直前にもう一度チェックする。
音声の入力・出力は問題ないか?
事前にテストをするのが理想。僕はスマホとパソコンで2アカウント作って離れて嫁とテストをしました。ちゃんと相手の声が聞こえていて、こちらの声も聞こえるのか?
結構音のトラブルは多いらしい。
また雑音などもないか、子供が乱入してこないかなども気をつけよう。
僕の家には魔の4才児がいるので、嫁さんに頼んでその時間TV見せて静止させているぞ
アプリの準備はできているのか?
スマホなら、事前にアプリをインストールして繋いでみよう。ZOOMはパソコンでも最初はインストールしないといけないし、インストールが必要なもの、URLだけでいいもの、ログインが必要なものなど各アプリによって違うので、仕様をチェックしましょう。先方から送られてきたURLをクリックして入室したけど、自分の音がでてない、画像が非表示のままになっていて(ZOOMはそういう仕様パニックにならないように。
採用エージェントの人曰く、その時の対応力も見ている会社もいると言ってました。(マジカ!)
そこの場所は問題無い場所か?
さっきの音のところでも話をしたが、うるさくない場所が最低条件。結構周りの音は拾います。
あと背景が重要です!アプリによっては合成したりぼかしたり出来ますが、合成は控えた方がいいでしょうし、ぼかすくらいなら白い壁があればそういうところでやるとか背景に気をつけましょう。
仕方がないとは言え、少しでもネガティブな情報は与えないようにしましょう。
カメラの設置と自分がどう写っているのかを確認する
自分がどう写っているか確認しましょう。僕はスマホなので、自転車に固定するようなものを買ってきて、ライトスタンドに固定して動かないようにした上で、上下を調整してます。
▲こういうやつ
なるべく正面にして上下の位置もこだわりましょう!上すぎると見上げている感じになり、下すぎるとに下ろす形になり、これ一番最悪!
またカンペを読みすぎて下や横をずっと向いていることがあります。僕は以前にカンペを見ている自分の顔を見ることができないので、写真にとって確認します。以外にちょっと横見てても知らんぷり~しているように見えます。下むいていると暗そうで自信がなさそうに、ネガティブな印象を与えます。
あと、自然な笑顔になっているかスマホで確認しつつ、発声練習は始まる30分前くらいにやっています。
面接をしている最中
事前にチェックしていても音声の問題は発生する
始まって、会話がある程度出来たら基本問題ないのだが、よくあるケースは音がブチブチ切れて聞こえない。
何度も聞き返すのは問題だが、聞こえなかったら素直に電波が悪くて聞こえませんでしたと言いましょう。
またコチラだけでなく先方が聞こえてないケースもあるので、たまにちゃんと聞こえているか確認しましょう。
会話の間を掴む
あとよくあるのが、友達とWEB飲みしているときにも経験あるのだが、会話の間がわからなく、同時に話や相槌がかぶるケースがある。なるべくゆっくり喋って間もいつもよりはゆっくり開けたほうがスムーズに会話できます。
こういうこともあるので、できれば友達とWEB面接の練習をするのがいいだろう。
ネットワークの状況が悪く面談中止
僕は経験ないが最悪な状態はネットワークが悪くて固まったという話は聞いたことがある。
それを懸念して横には別の携帯電話を置いてすぐに採用担当者に電話できるようにしている。2台持ちの人は少ないだろうから、すぐスマホで電話できるよう、企業の担当者かエージェント経由の人は担当者の電話番号を控えておきましょう。
他のアプリが動き出す。
特にラインとかSNSとか音がでるようにしていると
ポコンポコンと音がなり、面接に集中できなくなるので、事前に通知OFFにしておきましょう。
面接後
その会話終了してますか?
やっと終わったと思って、一安心。基本的には先方が切って終了だけど、終わって、ふぅ~~疲れた~なんて態度や声をだしてないだろうか?ツールの会話がちゃんと終了になっているか確認。
準備するの流れとスケジュール感
慣れている人は問題ないのかも知れないけど、僕は面接対策を直前までおこなって、一時間前に身だしなみチェックを始めます。
もちろんこれは僕の場合なので、自分に合わせて対応してみてください。
前日まで アプリの状態を整える。履歴書・職務経歴書の準備、会社の概要を把握する
~1時間前 服装や身だしなみを整える
~30分前 デバイスのスタンバイを終えて撮影最終チェック
~10分前 指定のアプリでURLをクリックして待つ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今はなかなか時期的に面接の機会もなかなか難しい状況です。(エージェント経由は10社書類を通して1社面接くらいなので10%)
やっとのことで掴んだ面接のチャンスは一瞬にして過ぎ去ります。チャンスをものにするように準備だけはしっかりやるようにしましょう。
また企業側も慣れてないはずなのでそこを意識した上で面接に望むのがベターでしょう。
そして一番やっかいなのはどんなに準備しても何が起こるかわからないことです。僕は今日やった面接4人担当者がいたのですが、一画面で3人と僕だけが写っているですが、一人どっからともなく声が聞こえると思って、スマホのアプリをスライドしたら1名だけ別画面でした。(スマホだからだと思うが)そんな事が起きても焦らず対応するのが重要です。
ではまた!
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