こんにちは、わたぞう(@asahitv)です。
昔からお金にまつわる知識が好きでした。稼ぐことと出費を抑えること
別に大金持ちになりたいとか起業して有名になりたい(起業はしたいけど)という大きな野望を持っているレベルではなく、とにかく「損をすること」が嫌いなんです。
特にお金にまつわる知識があるかないかだけでめっちゃ損をしていたり、得をしたりするんです。
ぱっと思いつくのが、国や自治体が実施しているキャンペーンや、制度や税金関係。
キャンペーンなら大々的にPRするので耳にすることもありますが、ここらへんの情報って自分から拾いにいかないと知ることはなく知らないで損!?をしながら生活しているんですよね。
僕が初めて不動産投資家と出会った、原点みたいな人がいるんですが、
その方に久しぶりに会った際に、FP(ファイナンシャルプランニング)は資格取らなくてもいいから、勉強しといたほうがいい。と言われました。
特に会社員の時間のあるうちにやったほうがいいぞ!
独立したら全然時間がとれずに、勉強なんてする時間はないとも言われました。
FP(ファイナンシャルプランニング)とは?
有名な資格ですが、一応軽く触れときます。ファイナンシャル・プランニング技能士になるための国家資格。
金融関係のアドバイスや商品の取り扱いをするために必要な国家資格。
保険のアドバイスや税金関係を扱う仕事、銀行、証券会社に入る新入社員とかが持っていたりする。
英検みたいに3級、2級、1級みたいな資格になる。
FP3級の本を買ってきて通勤中に勉強始めた
お世話になった投資家さんは3級は、今まで投資してきたわけだし、大体わかると思うよ。
まあ役に立つのは2級からかな~?と言っていたのでまずは3級!
と思い、本をちらっと読むノリで本を見ることにしました。
大枠は一緒だろってブックオフで100円コーナーにある数年前テキストを買ってきて読んだら。全然簡単じゃね~っというのが所感でしたw
大枠は、以下の内容
- ライフプランニングと資金計画(社会保険、年金など)
- リスクマネジメント(生命保険などでどうリスクヘッジするか)
- 金融資産運用(うまく投資するための方法)
- タックスプランニング(所得税とか住民税とか)
- 不動産(不動産取引など)
- 相続・事業承継(相続、贈与など)
もちろん、不動産や社会保険とかはそれなりに分かったが、それでも読むのに時間がかかるくらい、「えと。。これは何をいっているんだろう。。?言葉が難しい。。」と苦戦してます。
でも2週間くらいで分厚い本もだいぶ佳境に入ってきました。
本を読んでみて、なるほど~と思うことは多い。
株や投信などの金融資産運用も20代からやっているのに、知らないことも結構あった。
不動産は投資の知識とは異なる部分も多いが、知識に深みが出る内容もちょこちょこある。
まあ言ってしまえば宅建(取ってませんがこっちも勉強しようかなと古本購入)の初歩的な内容。
ブログに書いたような雇用保険のことや社会保険の仕組みについても書いてあり、最近めっちゃ関わったわ~と普段はあまり関係がないけど、いざとなったら役に立つ内容まで学べた。
まだそこまで把握してないが、不動産でも個人的な課題の税金関係も体系立てて学べるので、たしかに資格を取らないにしても全体像が見えるというか繋がるような体感があった。
ただ勉強していると、仕事で使うわけではないが、資格が欲しくなる。(ちなみに資格よりスキル派だが)
というかちゃんと身についているか試したくなる。。
まだ迷っているが試験を受けてみようかな~と考え出したので、もしかしたら次回の9月に受験するかもです。
申込日が今月末くらいなので、それまでにスケジュールの目標を設定して勉強してます。
ただ独学で、いや、数年前の本で勉強して受かるもんなのかな???
最新版買えよ!って突っ込まれると思いますが、古本買っちゃったしと貧乏性の性格がでまして・・・・(4年前の本なので、最新版との差分を何処でインプットするべきか・・・無料アプリでFPの過去問があったので、直近の過去問解くか・・・・・ともう意地になってお金をかけないw)
お金が大好きな投資家や資産運用などしない人でも普段の生活に関わる税金や年金の事を勉強すると何かしら役にたつと思います。
一度体系立ててお金の知識を学んでみるといいかもしれません。
それにしても資格や試験はともかく100円でこんなことを学べるから本って本当にめちゃくちゃ自己投資のコスパがいいですね。
ではまた