こんにちは、わたぞう(@asahitv)です。
金額がサクッと決まってから、不動産屋さんから連絡がなかったので、
毎日ドキドキ、ワクワクしてました。
ただそれからは特に問題も起きずに、
契約の4日前くらいには詳細金額の連絡も来て
契約を迎えることになりました。
必要書類が多い上に、元付けの業者さんが動かないので、
売主さんが自分で書類をとりにいくんだけど、あれも足りない、これも足りないとワチャワチャしていたので、登記の手続きをするための金額が出せないってことだった。
結局は、元付けさんも動かないので、僕が紹介してもらった仲介の営業マンの方が直接車出して一部書類を揃えてきたようだ。
ちょっと話が反れるが、この営業マン以前の記事で「今まで出会った営業マンの中で一番相性がいいと感じた」という話もしましたが、
こういった、なんで俺が動くのよ?ってことでも面倒くさがらず、ささっと動く行動力も個人的にはGOODでした。
ただこの人、会ったり、電話で話をしたりするとすごく良い人なんだけど(色々な意味で)メールだとなんか、そっけないというか、冷たい上に、最低限の情報しか教えてくれない。
メールに慣れてないのかな?
たしかにちょっと古いタイプの不動産営業マンって感じがするが(そこが良い!って思っているポイントでもあるのだが)、メールだとめちゃくちゃやりにくい。
途中で感じたことだけど
僕と話をしたくないのかな?
家を売りたくないのかな?
と思うレベルw
なもんで、契約までに買えるのかな~?
もっと高く買付出して来る人いたらそっちに売ってしまうかな~~と疑心暗鬼でしたが、全くそのようなことは起きませんでした。
しかも後で会うとやはりめっちゃやりやすい人・・
不思議な人です・・・w
申し訳ございません・・・・色々疑ってました営業マンさん!
とまあ、僕の不安をよそに契約の日がやってきた。
営業マンの方の不動産屋さんで契約をすることに、
朝からバイクで1時間ほど走った埼玉県某市に店舗があった。
気合入れすぎて、30分くらい前に着いたので(内見のときは遅刻したので遅れるわけにはいかなかった)
暇なので、駅や周りの物件などの空き状況を見て回っていた。
初めて訪れた街なので、もし今後このエリアの物件が出てきたときに、土地勘を少しでも養うためである。
結果、すご~く寂れていて投資対象にはならなかった。。
そんなことをしていたら時間になった。
店舗に入り、担当者を呼んでいただき、重要事項説明などが始まった。
今回は融資を使ってない上に、契約書のドラフトを事前に送ってもらっていたので(これ大事)
じっくり聞き耳立てて、、、なんてことはしないで安心して「はい、ふむ、わかりました」と言いながらスムーズにコトは進んだ。
そんなやりとりをしていた時、営業マンが雑談をし始めた。
そういえば、売主さんのお孫さん生まれたらしいです
ええ!そうなんですか!良かったですね~
そうですね。ただお子さんの側にいて手助けしたりするので、奥さんは今回来れないそうなんです
そうですか。。。内見時にお世話になったので直接ご挨拶したかったです・・
旦那さんは今日来ていただくので
わかりました
そんな話をしつつ手続きを進めていると、売主さんがやってきた。
しばらくは顔合わせしないで、向こうで手続きをしていたが、
遂に顔合わせのときがやってきた。
ご挨拶をすると、売主さんは思った以上にご高齢でした。
おじいさんという印象。
奥さんより10歳くらい歳上なんじゃ?
ちなみに僕はひとつお土産を持ってきていた。
お孫さんが生まれる予定と聞いていたので、貰い物だがおくるみセットを密かにもってきていた。
快く、こちらの指値に一円も交渉せず
買付を受け入れてくれた上に、
何かしらの理由があったとしても40年以上も住んだ「想いや思い出」が詰まった家を手放すわけだから、最低感謝の気持ちを伝えたかった。
このおくるみはイギリスのメーガン妃の子供が生まれたときに使って話題になったブランドだ。
僕は他があったため使わなかったけど、未使用だったしそのままプレゼントすることにしました。
顔合わせの挨拶が済んで早速、おくるみを渡し、お孫さんの誕生をお祝いすると、
売主さんはすごく感謝をしてくれて、
その上、「妻からすごくいい人だと聞きました。小さいお子さんもいると聞きましたので」と言っていただき、かわいい袋に入ったお菓子の詰め合わせをいただきました。
そんな気遣いを!!
僕もプレゼントを持ってきて大正解でした。。僕だけ頂く形になっていたら申し訳なかった・・・・・・あぶね~~
そんな感じで場は温まり、代金の受け渡しが済んで、無事契約完了となりました。
こうして僕は2号店を手に入れたのでした。
売主さんが出ていくのを見送って、後から僕も不動産屋さんを立ち去り、
駅前でさくっとお昼ごはんで一人祝杯を挙げ(と言っても吉野家w)
鍵も手に入れていたし、一秒でも早く物件がまたみたい!という想いからそこからまたバイクで1時間ほど走らせ、現地に向かいました。
いつも思いますが不思議なものです。
内見時には人の家なので、ふわっと見てますが、自分のものになると細かいところまで見るせいか違った家に見えてくるんです。
これから少しでも早くリフォームして入居者探さないと
また新しい戦いがはじまりました。
ではまた